ヘルパーに車いすの空気入れは頼めるのかどうかについて説明していきます。
車いすのタイヤの空気は使用していれば抜けていくもの・・。
空気が抜けたらどうしようって心配になりますよね。
例えば家族と同居していたとしましょう。
しかし息子夫婦は共働き、
孫も学校と日中はほとんど独りで留守番をしていたとしましょう。
朝から夕方まで、独りっきり・・車いすと助けがないと外にでることが出来ません。
閉じこもりになってしまうのが心配ですね。
ケアマネージャーと相談したところ週に一回の買い物の付添いプランを入れる事ができました。
スーパーに行き自分で好きなものを選び買うことができるのです。
外に出ることでよい気分転換になりますね。
近所のスーパーに行くことで地域の近所の人ともコミュニケーションをとることができ人生に楽しみが増えるでしょう。
現在のスーパーマーケットではバリアフリーになっているところが多く車いすでも買い物がしやすい仕組みになっていますね。
ぜひとも買い物にでかけたいですね。
そんな時車いすの空気が抜けていることに気付いたとしましょう。
ヘルパーに空気を入れてくれるように頼めるのでしょうか?
原則として可能なんです。
介護保険の原則は本人の日常生活に必要な支援を行う事ですね。
車いすの移動はどうでしょうか?
利用者の方が日常生活を送る上で車椅子は欠かせないものです。
車いすのタイヤが抜けていたらどうなるでしょうか?
車いすに乗ることが出来ず、買い物などに行くことが出来なくなります。
つまり、日常生活が大きく制限されてしまいます。
そのような理由からヘルパーにお願いして空気を入れてもらうことは可能なんです。
ポイントとしては事前に家族に協力してもらい空気入れを分かりやすい場所に置いておくことです。
空気が抜けてしまう大ピンチの時に空気入れがどこにあるか分からなくなってしまうなら時間のロスになってしまいます。
ヘルパーが付添いできるのにも時間に限りがあります。
買い物の時間が短くなってしまいます。
空気入れを探すのに時間がかかっては大変です。
ですから空気入れを事前に準備しておきましょう。
杖のゴム交換はについて
また杖の先端のゴムがすり減っていた時はそのゴムを変えるのをヘルパーに頼めるのでしょうか?
その場合も頼めます。
新しい替えのゴムがあれば頼めます。
また外出してから杖や車いすに不具合があっては大変です。
事故の元になってしまいます。
普段から専門の相談員に相談しておくことをお奨めします。
~まとめ~
・車いすの空気入れは頼める。
・空気入れは分かりやすい場所に置いておこう。
・杖のゴムの交換も頼める。