ヘルパーに安否を確認してもらう為に寄ってもらうことは頼めるのかどうかについて説明します。
現在一人暮らしの高齢者が増えていますね。
息子や娘がいるものの、近くに住んでいない場合が多いですね。
安否確認のために訪問したいとは思っていても遠くに住んでいる場合とても難しいですね。
電話という方法もあり毎日電話をかけますが、
時々本人が寝ていて声が聞けない、本当に大丈夫、無事なのだろうか・・と心配になることもありますね。
以前はよく近所の友達との交友があったものの、友達も年を重ね亡くなってしまうということがありますね。
そうなると引きこもりがちになるかもしれません。
ますます家族は心配になります。
ヘルパーさんが訪問して安否確認してもらえたら助かるのに・・・と思いますね。
しかし原則頼めません。
ヘルパーさんに自宅を訪問してもらい、安否確認や見守りだけを依頼することは訪問介護サービスでは認められていないのです。
ヘルパー以外の方法がいくつかある。
しかし別の方法があります。
警備会社に頼むことができるかもしれません。訪問し安否確認をしてもらえます。
食事を宅配してくれる配食サービスはどうでしょうか?
配食サービスを行っている業者の中には高齢者の安否確認サービスを行っている会社もあります。
ただお弁当を玄関に置いておくだけではなく、
実際に声をかけてくださり無事かどうか確認してくれるのです。
とてもよいサービスですね。
配食サービスのお弁当は栄養にとてもこだわっています。必要な栄養素がきちんと取れるようになっています。
また調理の仕方にも工夫があり、高齢者が食べやすいように作られています。
ヘルシーですが見た目、彩りも良いものです。
そのようなよいものを毎日宅配してくれる、安否確認もしてくれる一石二鳥ですね。
また民間もサービスに頼む事もできます。
全額自己負担になりますが、安否確認、見守りを依頼できます。
別の方法として、「夜間対応型訪問介護」や「定期巡回・臨時対応型訪問介護看護」を依頼する事もできるかもしれません。
夜間であっても見守りや健康チェックのための訪問も可能になります。
ですから生活リズムに合わせて柔軟に利用できますね。
しかし訪問介護サービスとの併用はすることができません。
本人にとって何が必要なサービスなのかを知るためには、やはりケアマネージャーに相談するのがよいでしょう。
~まとめ~
・ヘルパーには安否確認は頼めない
・警備会社で、高齢者の安否確認サービスを行っているところがある。
・配食サービスの安否確認サービスなら一石二鳥。